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monthly panda back issue
「平成17年7月7日 七夕の夜」   2005年8月


吉田拓郎から、久しぶりにお呼びが掛かった。
あの70年代の頃、
待ち合わせの原宿ペニーレインに向かう時のワクワクと、
どこかちょっぴりの緊張感がないまぜになった
懐かしい気分が甦ってきた。
7月7日の七夕の夕暮れ、
ポケットに両手を突っ込んでやや前かがみになって現れ、
ちらっとこっちを見て直ぐ外し、
一息置いて「オウ!」
このいつも変わらない出会い頭の拓郎がなんかいいんだよね。

そして4人揃ってテーブルに着いた。
話は拓郎の音頭でどんどん盛り上がり懐かしい丁々発止が続いた。
僕も正やんもこうせつから、
拓郎が「かぐや姫」とライブやりたいっていう報告は聞いていた。
だからこの日は僕ら三人とも、一応その心積もりはあった。
ところがこの日、拓郎の口をついて出た言葉に僕らは驚いた。
「4人で“つま恋”やろう! 
拓郎とかぐや姫とくれば“つま恋”しかないだろう」
が、僕はこの事に驚いてる場合じゃなかった。
「パンダ、“落陽”一緒に唄おうや」
拓郎の一言で、
平成17年7月7日の七夕のこの日は
僕にとって忘れられない日となった。

 
 
 
 
 
7月 8月 9月
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